この湧水は、近くの鈴鹿明神社から縄文後期の遺跡が発掘され、この遺跡の水場が龍源院湧水のみであることから、鈴鹿遺跡の住人が生活用水として利用していたといわれています。
明治24年頃から第二次世界大戦頃までは、わさび田として利用されており、現在もその名残をとどめています。
また、明治35年以降には、養蚕で得た生糸の撚糸(ねんし)器具や、精米器具を動かすための水車の動力源としても利用されていました。
龍源院湧水りゅうげんいんゆうすい
鈴鹿明神社東側の段丘下にある龍源院の裏手から湧き出す湧水。
×
基本情報
住所 | 神奈川県座間市入谷西1丁目48-3523 |
---|---|
アクセス | 小田急小田原線座間駅から徒歩12分 |
※情報は変更されている場合があります。各公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。
-
エリア
-
カテゴリ