2015年の箱根山水蒸気噴火は、事前に噴火警戒レベルが引き上げられたことで、人的被害はありませんでした。しかし、国内外の火山で、突発的な水蒸気噴火による被害が出ており、現在でも水蒸気噴火の予測は困難です。

本シンポジウムを通して、国内外の火山観測の現状を知り、また、噴火予測が難しい中で、どのように地元が火山と向き合っていくのかを、国内外の専門家の話を聞き、考える良い機会です。どうぞ、ご参加ください。

詳しくは、温泉地学研究所HPをご覧ください(『温地研 国際シンポジウム』で検索)。応募方法についても、掲載しております。