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三浦市は、これまで地域の団体により開設されてきた三浦海岸海水浴場を、新たに「MIURA FUN BEACH三浦海岸」と銘打ち、様々な魅力を備えた海水浴場として令和7年7月12日から開設します。
1 開設期間
令和7年7月12日(土)から8月31日(日)まで
遊泳時間:9時~17時2 コンセプト
三浦海岸海水浴場の従来からの魅力(広い砂浜、電車・車でのアクセスの良さ、安全かつ家族で訪れやすい海岸)を生かしつつ、海の家がない中で「コンフォータブルステイ(快適な滞在)」の環境づくり、「食」「ビーチスポーツ」、「音楽」及び「文化」コンテンツの提供により新たな魅力を持つ海水浴場として再生します。
※三浦海岸海水浴場賑わい創出企画運営業務を株式会社ニッポン放送に委託しています。3 MIURA FUN BEACHの魅力
ライフセーバーが安全な海水浴を見守る遊泳エリアはもちろんのこと、ライブイベントが楽しめるステージや、ビーチスポーツが楽しめるエリア、地元の食材を使ったメニューを提供するフードトラック等も展開します。
(1) 関東ビーチ初上陸のストレッチテント
ビーチ内には3つのテントを設営。
南アフリカ発祥の全く新しい全候型テント「ストレッチテント」を使用し、来場者の日よけや、音楽イベント用ステージとして活用します。
スタイリッシュな大型テントは、日中は心強い日よけに、夕暮れ時には、思わず写真を撮りたくなるオシャレな空間を演出します。
(2) 三浦の食材を使った食体験
飲食を提供する「FUNダイニング」には、地元・三浦の食材を使ったメニューを提供するフードトラックやテントが並びます。
三浦産のスイカやイチゴを使用したジュースやかき氷、サバを使用したサバサンド、まぐろを使用したタコスなどを提供するお店が出店予定です。
※営業時間は平日10時から17時まで、土日祝日は10時から20時まで。
※出店者は、週ごとに変更となります。
(3) 三浦ならではのビーチスポ―ツ
三浦海岸が日本での発祥の地とされる、ブラジル生まれのビーチスポーツ「フレスコボール」の国内大会が開催されるほか、夏の期間中はビーチバレーやビーチサッカーなどの備品も準備(レンタル可能)。三浦ならではのビーチスポーツをお楽しみいただけます。フレスコボールについて
ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ発祥の新感覚のビーチスポーツ。
1945年にリオ・デ・ジャネイロの、コパカバーナビーチで考案され、以来、各地のビーチで親しまれています。
日本では三浦海岸が発祥の地とされています。
(4) 日本財団「海のそなえプロジェクト」との連携
日本財団「海のそなえプロジェクト」と連携し、フローティングアイテム(ライフジャケット等)のレンタルや、フローティングアイテムを活用した体験会等を実施。水難事故抑止を目指します。
※フローティングアイテムのレンタルは毎週土曜日を予定。数に限りがあります。4 公式ロゴ
楽しい=「FUN」の”U”の文字、人が手を挙げて楽しんでいるように見えませんか?
そして”U”をひっくり返すと、なんだか”A”にも見え…る!
三浦海岸で楽しんで家路に帰るとき、「あぁ楽しかったな、もう一度来たいな!」と思っていただける、三浦海岸のファン=「FAN」になってくれることを願って、このロゴは生まれました。
デザイナー Asuka Watanabe氏について
フリーランスのグラフィックデザイナー/イラストレーター、アートディレクター。
多摩美術大学 造形表現学部にてデザインや美術について学んだのちに、広告プロダクションやデザイン事務所などを経て、フリーランス。
FUJI ROCK FESTIVALとのコラボレーションなど、ブランディングやロゴデザインから、イラストレーションやペインティングまで多岐にわたり活動中。
カラフルで幾何学的な図形を用い、独創的で印象的なデザインを制作。
ウェブサイト:https://asukawatanabe.com Instagram:https://www.instagram.com/asuka_afo/5 waku-waku 海開きイベント
三浦海岸海水浴場の2年ぶりの再開を記念し、7月12日(土)・13日(日)に海開きイベントを開催します。三浦海岸が日本での発祥の地とされるフレスコボールの大会や、ライブイベントを実施。
「MIURA FUN BEACH 三浦海岸」のビジュアルデザインを手掛けたAsuka Watanabeによるライブ・ペインティングも予定。
詳細は後日配信のリリースでご案内します。6 その他
(1) 公式サイト・SNS
公式サイト https://www.miurafunbeach.com
Instagram @miurafunbeach
X @miurafunbeach(2) ビーチクリーン(クリーンアップ三浦)
海水浴場オープン前に三浦海岸でビーチクリーン活動(参加自由)を実施します。
日時:令和7年6月25日(水) 9時~(予定)7月12日(土)~8月31日(日) -
三浦半島の夏の風物詩、「三浦海岸納涼まつり花火大会」が開催されます。会場の三浦海岸は、京浜急行三浦海岸駅から徒歩5分という好立地、広い砂浜に座ってゆっくり花火を見上げる
解放感いっぱいのスタイルです。
ぜひご来場ください。
日 時:令和7年8月7日(木)19時30分~20時
場 所:三浦海岸
主 催:三浦海岸納涼まつり実行委員会
※荒天中止
①荒天の場合の順延なし※振替開催はありません
②天候予報等による開催の可否は、三浦市観光協会ホームページでのみ発表いたします。
③その他詳細は決定次第順次三浦市観光協会ホームページにて発表いたします。2025年8月7日(木) -
ユネスコ無形文化遺産【風流踊】
チャッキラコとは、毎年1月15日の小正月に三浦市三崎の仲崎・花暮地区や海南神社で行われる豊漁・豊作や商売繁盛などを祈願する踊りで、女性だけで行われてきた民俗芸能の一つです。
その起源は江戸時代まで遡り、『三崎志』(宝暦6年(1756)刊行)の年中行事の項に「〇初瀬踊 一名日ヤリ 十五日女児集リ踊ル」とあることから約250年前から伝承されてきたことが伺えます。
また、踊りには2つの伝説が伝えられています。1つは、海南神社の祭神藤原資盈の奥方盈渡姫が、庶民の娘に教えたというもの。もう1つは、源頼朝が三崎来遊の際、磯取りしていた親子に舞を所望し、母親が唄い、娘が舞ったというものです。現在でも、下を向き、真顔で踊っていますが、これは当時庶民が殿様(源頼朝)の前で踊るときに、顔をあげて笑顔で踊ることができなかったことから由来していると言われています。古代・中世まで遡るかは不明ですが、少なくとも江戸時代中期までは文献で確認されています。
チャッキラコは、大人の女性10人程が唄い、5歳程~12歳までの少女20人程が踊ります。少女は赤色の晴れ着、大人の女性は、黒色の着物に羽織姿で、舞扇とチャッキラコ(写真右下、綾竹)を演目に応じて使い分け、楽器類は伴わず、素唄と囃し言葉だけの素朴な唄と踊りです。踊りには、「ハツイセ」、「チャッキラコ」、「二本踊り」、「よささ節」、「鎌倉節」、「お伊勢参り」の6種類があります。
当日、午前10時頃本宮の祠前で踊りを奉納、午前10時30分頃海南神社境内の社殿前で踊りを奉納します。午後からは仲崎竜神様と花暮竜宮様の祠前で踊りを奉納し、旧家や老舗商店等を祝福して回ります。
現在、「ちゃっきらこ保存会」(昭和39年結成)により継承され、三浦の伝統文化として少女達が受け継いでいます。
(三浦市公式サイトより)毎年1月15日 -
「三浦海岸納涼まつり花火大会」は、毎年8月上旬に開かれている三浦半島の夏の風物詩です。
会場の三浦海岸は、京浜急行三浦海岸駅から徒歩5分という好立地です。
広い砂浜に座ってゆっくり花火を見上げる解放感いっぱいのスタイルです。
台船を使って打ち上げられる「水中孔雀」の愛称を持つ水中花火は見ものです。色とりどりの光が海面を鮮やかに彩ります。
~2024年の花火大会は「女神のカフェテラス」とオープニングアクトコラボ~
アニメ「女神のカフェテラス」劇中歌とともに花火が打ちあがります!
※例年8月上旬2024年8月7日(水)※荒天中止