山でもない海でもない!でもみんながうれしい、安心便利に夜のアウトドアを楽しめるキャンプフィールド
アウトドア、キャンプ好きの心を掴む!都会から一時間、ほしかったものが全部そろう新感覚のキャンプ場
もっと気軽に自動車販売店に立ち寄ってもらいたいという思いから生まれた、クルマとアウトドアの体験型複合施設「WEINS PARK(ウエインズパーク)海老名」。
東京から東名高速を使えば約一時間、圏央道海老名IC出口すぐのロードサイドにあります。
敷地内にはフリーサイト、コテージ、RVパークなど、3つのタイプで楽しめる天然芝のキャンプフィールドが広がり、併設のバーベキューサイトやドッグラン、アウトドアショップカフェ、レストラン等、初心者からベテランまで誰でも気軽にアウトドアライフを楽しめる施設がそろっています。
子どもとのキャンプデビューはここ!キーワードは「虫嫌い」「おためし」「できるようになる」
では実際にどんなみなさんが利用しているのでしょうか。
スタッフの方が即答したのが、「虫嫌いの方」というキーワード。
決して全く虫がいないわけではないですが、虫はイヤだけど「それでもキャンプはしてみたい」という初心者のニーズを満たすには適しているということだそうです。
意外とそんな方が多いそうですよ。
そして、遊具やレジャー施設があるわけでもないこのキャンプ場ですが、意外にも小さいお子さんがいるファミリーがよく利用されるそうです。
その理由は、キャンプ初心者のおとうさんもおかあさんが子どもを連れていけるかどうかの「おためし」に訪れるからということでした。
キャンプ道具を持っていなくてもレンタルできるし、キャンプ経験が少なくても、専門スタッフに手伝ってもらったり、教えてもらったりしながら「できるようになる」と、どんどんキャンプの魅力にハマっていくそうです。
ほかにもキャンピングカーの購入を検討している方が実際にキャンピングカーに「おためし」泊で利用したり、ベテランキャンパーでも購入した新しいキャンプ用品を使う前に「おためし」で使いながら泊まったりする方も多いようです。
愛犬とのドライブ旅行にピッタリ!ペットフレンドリーなドックラン付きコテージも
入り口近くにあるドッグランはなんと無料で開放していて、近隣住民はもちろん、車で訪れる愛犬家の姿も多く、併設のドッグカフェではワンちゃんと一緒にくつろぎながらドリンクやスイーツを楽しむことができます。
もちろんドッグメニューもありますよ。
そんなことから、毎月開催されるイベントの中でも、わんわんマルシェの日には、全国からハンドメイドのペットグッズのお店が多数出店するようになり遠方からの来場者も増えているとのこと。
愛犬とのドライブ中に立ち寄ったり、ドッグラン付きのコテージに泊まったりしながらワンちゃんとゆっくりと過ごす場所としても定着しているのです。
ソロキャン歓迎!なるほどと納得できる新しい夜の過ごし方
そしてもうひとつのユニークな過ごし方は女子のソロキャン。
なぜ女子のひとりキャンプに最適なのか?
その理由は、24時間管理人がいるので安心、初心者にも安心のサポート体制、虫が少ない、そして女子にうれしいお風呂とサウナもあり(リファのシャワーがとてもいいそうです)、おまけにすぐ近くにコンビニもあるから何かと便利。
まるで日常生活の中でキャンプしているかのような安心感が売りなのです。
そんなことから、ひとりで焚火をしながら、ゆっくりと本を読んだり、スマホを見たりして過ごす女子も多いのです。
山の中でも海のそばでもないキャンプ場なのですが、意外な楽しみ方で人気になっているWEINS PARK海老名。
キャンプフィールドとしての設備や機能の充実感だけでなく、24時間安心して楽しんでいただけるようにしっかりと人がサポートしているところが人気の秘密なのでしょう。
ここへきてキャンプの楽しさを知り、マイカーで、そしてキャンピングカーでアウトドアライフを楽しむ方が増えていくキッカケを生む場所としてますます人気が出てきそうです。
この記事を書いたライター
旅ナカラボ合同会社
代表 観光新規事業開発支援プロデューサー
野添幸太
「日本の旅をもっと便利に、もっとおもしろく、アップデートする」がミッション。
小田原を拠点に観光新規事業開発プロデューサーとして、観光コンテンツ企画開発支援と観光情報発信支援を行っています。