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泊まる、整う。江の島にうれしいプライベート空間、エノシマサウナ

泊まる、整う。江の島にうれしいプライベート空間、エノシマサウナ

人気観光地、江の島にありながら、ゆったり落ち着ける隠れ家的存在

  • エノシマサウナ施設外観

一年中にぎやかな観光地、江の島の入口から続く江島神社までの参道には旅館や飲食店、土産物店などが立ち並んでたくさんの観光客が行きかっていますが、参道から横道にそれると、そこは昔ながらの風情が色濃く残る、静かな住宅街です。

新旧の建物が混ざり合い、どこか懐かしい雰囲気が漂う隠れ家のようなところに、島内唯一のプライベートサウナ「エノシマサウナ」はあります。

戸建ての民家を改装した本格的フィンランドサウナとカジュアルな宿泊施設

  • フロント

この施設の最大の特徴は、戸建ての民家を丸ごと改装し、一階にはサウナ施設、そして二階には宿泊スペースを併せ持っている点で、日中は時間制の貸切サウナとして、夜は一棟貸しのサウナ付き宿泊施設として利用できるところです。

一階のサウナ設備はフィンランドから輸入したサウナストーブによる本格的な「ウェットサウナ」。

セルフロウリュで室温を整えながらマイペースに楽しめます。

じっくりと芯から体を温められたあとには江の島の地下水をくみ上げた「水風呂」でスッキリ。

二階の宿泊施設は和室1部屋と二段ベッドのドミトリー型2部屋をまるごと一棟貸しの宿泊施設として提供しています。

通常は8名まで宿泊可能で、サウナは滞在中入り放題というありがたいサービスがついています。

江の島観光でちょっと疲れたら、サウナ好きにうれしいプライベートサウナ。

  • サウナ室
  • 井戸水の水風呂

江の島は徒歩観光がメイン。

江島神社まで階段を登って参拝し、さらにシーキャンドルへと上がっていく方も多いですが、結構歩き疲れてしまう方もいらっしゃいます。

そんな時「どこかで落ち着いて休憩したい」とか思いますよね。

とりわけ、サウナ好きのみなさんは「サウナに入ってリフレッシュしたい!」と心の中で思うそうです。

エノシマサウナはそんなサウナ好きのみなさんに島内唯一のプライベートサウナとして、ゆっくりと「整う」特別な貸切の空間を提供しています。

サウナで汗を流し、島の井戸水の水風呂でクールダウンすれば、心身ともにリフレッシュできます。

営業時間は8:00~22:30、貸切時間は120分コースと150分コース、4名まで利用できます。

タオルセットもサウナハットの貸し出しもありますから、手ぶらでも安心です。

わいわいとみんなで泊まってサウナでくつろぐ

  • 和室
  • ドミトリー型二段ベッド

エノシマサウナは、サウナだけでなく、みんなで泊まって楽しむ宿泊施設でもあります。

江の島の中にあるので、島内の観光スポットへはすぐに行けるし、おいしいグルメも楽しめます。

さらに、夏場は目の前の片瀬海岸で海水浴もできるし、鎌倉も近いので、観光の拠点とするのに最適です。

和室とドミトリー型の二段ベッドのある一棟貸しで、食事を持ち込んでもOK、仲間同士で気兼ねなく過ごせることから、学生グループや女子会、合宿、企業の研修などのグループで利用されています。

週末は観光客、平日は首都圏のサウナ好き

オーナーの福村さんにお話を伺うと、これまでは「平日は横浜周辺や首都圏近郊のサウナ好きのみなさんが日帰り観光の流れでプライベートサウナを楽しんでいただき、夏場や週末は観光客や海水浴客が宿泊で利用されるという傾向があった」そうですが、最近では徐々に「江の島のサウナ付き貸切一軒家」の宿泊イメージが浸透しつつあり、「関西エリアからも宿泊予約をいただくようになった」ということです。

遠方から旅行にきて、気兼ねなく一軒家に泊まってくつろげるという魅力に加えて、何度でも入れるサウナがあるわけですから、その魅力はますます拡散していくことでしょう。

江の島の夜と朝の魅力!宿泊したからこその体験を楽しもう

  • 江の島からの夜景
  • 江の島シーキャンドル

日中は多くの観光客で賑わう江の島ですが、朝と夜は全く違う顔を見せてくれます。

日没後は夜景とライトアップ。

暗くなったころに宿を出て、時折見える対岸の夜景を楽しみながら、美しくライトアップされた江の島シーキャンドルを目指しましょう。

到着したらぜひ展望台に上がってみてください。そこから見える湘南全域を見渡す360度の夜景は必見です。

翌朝、早起きしてまだ人通りの少ない江島神社に参拝するのもおすすめ。

朝の江の島から眺める富士山も格別です。

また、江の島大橋を渡って片瀬海岸の砂浜を歩けば、まるでリゾートにいるような開放感を味わえます。

ぜひ、江の島に宿泊しないとわからない魅力を見つけてみましょう。

そして、歩き疲れたらお部屋に戻ってサウナでリフレッシュ。そんな過ごし方もステキですね。

この記事を書いたライター

旅ナカラボ合同会社
代表 観光新規事業開発支援プロデューサー
野添幸太
「日本の旅をもっと便利に、もっとおもしろく、アップデートする」がミッション。
小田原を拠点に観光新規事業開発プロデューサーとして、観光コンテンツ企画開発支援と観光情報発信支援を行っています。

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