<湘南エリア>「湘南の海と山の幸」×「日本酒」
神奈川の各エリアの美味しいお酒とメシ、アテを探しにいきませんか。海、川、山の多彩な自然、歴史・文化が多様な神奈川には、作り手のこだわりが伝わるお酒、素材の味を活かした美味しいつまみがいっぱい。自分だけの最高の組み合わせが、きっと見つかります。
多くの神社仏閣がある古都鎌倉や江の島など、四季を通じて多くの観光客で賑わう湘南エリア。海の幸も山の幸も豊富で、グルメも堪能できる地域です。
今回は「鎌倉 松原庵 青」と湘南唯一の蔵元「熊澤酒造」の日本酒を楽しみましょう。
湘南の厳選素材を丁寧に生かした料理を、
美しい海を眺めながらいただく至福の時間。
江ノ島電鉄の腰越駅から徒歩2分の場所にある「鎌倉 松原庵 青」。目の前に江の島、相模湾が広がる好立地に2020年夏オープンしました。蕎麦の名店として知られる「鎌倉 松原庵」が手掛けたオーベルジュ「HOTEL AO KAMAKURA」の1階にあり、宿泊客はもちろん、観光客や地元のお客様で賑わっています。
青をテーマにしたアート作品が展示されている洗練された空間では静かにジャズが流れ、時間によって表情を変えていく相模湾を眺めながら、食事を楽しめます。地元で獲れた新鮮な魚介や三浦半島の野菜など、料理長が厳選した地元の素材を生かしたメニューが好評です。
料理にあわせた日本酒、ワインを提案するペアリングコースも提供しています。大人数でも楽しめる大きなテーブルも用意されており、家族でのお祝い事や一人でゆっくり過ごすなど、様々なシーンに対応しています。
●「鎌倉 松原庵 青」からのメッセージ…株式会社フォンス 社長室広報担当
江ノ電で来ていただければ腰越駅から徒歩2分と近いので、鎌倉観光の途中で気軽にお立ち寄りいただけます。私たちが大切にしているのは、「料理」「空間」「サービス」の3点。おいしいものを、清潔で心地よい空間で、家庭的であたたかいサービスを提供することです。「鎌倉 松原庵 青」では地元の素材を使ったアラカルトメニューも豊富に取り揃えていますので、つまみとお酒を味わった後に、蕎麦で締める粋な楽しみ方も。季節の前菜七種盛り合わせ、野菜の天ぷらとそばを楽しめるランチセット「藍」、「湘南シラスとアカモクのぶっかけそば」は人気メニュー。美しい海の景色ごと、湘南の空気を楽しんでいただきたいと思います。
湘南の風土が創り上げた
澄み切った空を思わせる爽やかな日本酒。
「鎌倉 松原庵 青」では、神奈川の地酒やクラフトビール、国内外から選りすぐったワイン、「蕎麦茶ハイボール」、「粒生胡椒のジンソーダ」などオリジナルドリンクも豊富に用意されています。
なかでも湘南の食材と相性がいいのが、湘南・茅ヶ崎市の「熊澤酒造」の日本酒。熊澤酒造の創業は1872年(明治5年)。湘南唯一の酒蔵として「よっぱらいは日本を豊かにする」というお酒好きが共感するユニークな社是を掲げ、湘南の気候や水質を生かした酒造りにこだわり続けています。
手造りによる少量生産であることから、代表銘柄の「天青」は、特約酒販店限定流通商品。さわやかな口当たりで食中酒にピッタリです。
「青」と「青」が織りなす 湘南らしいペアリング。
つぶ貝の蒸し煮×天青 風露(ふうろ)特別純米
つぶ貝は地元の相模湾で採れたもの。丁寧にあくを掃除した後で濃いめのカツオ出汁につけ、そこから2時間蒸し丁寧につくられた「つぶ貝の蒸し煮」には、口当たりの良い「天青 風露」がよく合います。
彩り野菜のバーニャカウダ×天青 千峰 純米吟醸
三浦半島で作られたノーザンルビーなどのじゃがいもや三浦だいこんなど、彩り鮮やかな野菜をバーニャカウダのソース(自家製)でいただきます。塩味のきいたソースとお米の甘みと旨味が感じられる「天青 千峰」はベストマッチ。
いか刺しのわた添え×天青 千峰 純米吟醸
松原庵で人気の「いか刺しのわた添え」。繊細に隠し包丁が入れられたお刺身は、甘くてやわらか。わたは塩漬けにし、半日以上かけて寝かせて、さらに蒸し上げたもの。海の旨味が凝縮された「わた」、そして「天青 千峰」のキレのある味わいとよく合い、ついついお酒がすすみます。
「湘南の海と山の幸」×「日本酒」が味わえる店
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鎌倉 松原庵 青●電話:0467-55-5543
●住所:神奈川県鎌倉市腰越3-1-7 HOTEL AO KAMAKURA内 1F
●営業時間:朝食7:00 ~ 10:30 (9:30 最終入店)
11:00 ~ 21:30(20:45 LO)
●定休日:なし
※お車の場合は近隣の有料駐車場等をご利用ください。
食×旅のデジタルフォトスタンプラリー
Column
グルめぐり、かながわ。
●開催期間●
2024年10月7日(月)〜2024年12月26日(木)