旧吉田茂邸は戦後の内閣総理大臣を務めた吉田茂(1878-1967)が暮らしていた邸宅です。もとは1884年頃に吉田茂の養父・吉田健三が土地を購入し、別荘を建てたのがはじまりですが、養父亡きあとは吉田茂が邸宅を引き継ぎました。1945年頃より大磯の邸宅を本邸としました。本施設は吉田茂が暮らした当時の邸宅を復元したものです。