燈明堂
江戸時代に浦賀港の入り口に建っていた燈明堂の跡とその周辺の海岸を指定する史跡である。燈明堂は石垣の土台の上に建てられた二階建ての建物で、階下は番人小屋、階上に直径36.4cm、深さ12.2cmの銅製の燈明皿が置かれていた。一晩に燈心百筋とその菜種油一升が灯され、その光は4海里(7.4km)に達したという。経費は元禄3年(1690年)までは徳川幕府が賄っていたが、同4年からは東浦賀の干鰯問屋が負担するようになった。明治5年(1872年)4月に廃止されるまで、約220年間にわたって活躍した。
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基本情報
住所 | 神奈川県横須賀市西浦賀6丁目 |
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ウェブサイト | https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8120/sisetu/fc00000754.html |
アクセス | 浦賀駅 |
休業日 | なし |
※情報は変更されている場合があります。各公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。
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