幻のオレンジから生まれた「湘南ゴールド(加工品含む)」
湘南ゴールド(加工品含む)って?
「湘南ゴールド(加工品含む)」は、神奈川県農業技術センターで育成され2003年に品種登録された果物です。県の西部で以前から栽培されていた「黄金柑(ゴールデンオレンジ)」は幻のオレンジとも言われていましたが、皮がむきにくく、実が小さいことが難点でした。そこで、「黄金柑」と温州みかん「今村温州」をかけあわせることで誕生したのが、ジューシーな甘味と華やかな香りを併せ持った「湘南ゴールド(加工品含む)」です。食べ頃は4〜5月ですが、清涼飲料やゼリー、フルーツビールとしても、湘南ゴールド(加工品含む)を味わうことができます。