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秦野の桜【花のコラム】

秦野の桜【花のコラム】

秦野の代表的な桜名所:はだの桜みち、今泉名水桜公園、弘法山公園、蓑毛(みのげ)の「淡墨桜(うすずみざくら)」、白泉寺枝垂桜などをご紹介します。

■紹介するスポット
秦野の桜
秦野市全域

※本コラムは、かながわガイド協議会構成団体である「秦野市観光ボランティアの会」より寄稿いただきました。

はだの桜みち(秦野市西大竹交差点から堀山下新橋交差点)

秦野市西大竹交差点から県道706号堀山下の新橋交差点まで、約6.2kmに渡って続く桜並木。ここには、いろいろな樹種の700本以上の桜が道両側に植えられています。「はだの桜みち」の名称は、市制60周年を記念して公募され、149件の応募から選ばれ、決定されました。

今泉名水桜公園

「今泉名水桜公園」は、秦野市制50周年を記念して建築家安藤忠雄氏の基本設計により生まれ変わりました。「四季を彩る桜の水辺」をテーマに、シンボルツリーの福島県郡山市三春町産の紅しだれ桜をはじめとして、開花時期の異なる18種類の桜をほぼ1年中楽しめます。公園内の池は、古代からの水汲み場所であって、池の底からは、石器時代、奈良・平安時代の土器破片が大量に出土しました。池の底から毎日2,500トンの地下水が湧き出し、秦野盆地湧水群の中でもトップクラスの湧水量を誇っています。

弘法山公園

弘法山公園は、権現山と弘法山からなる公園です。両山に続く尾根道は馬場道と呼ばれ、道両側には2,000本以上の桜並木があり、4月上旬には桜まつりで賑わいます。

淡墨桜

秦野市にある猪股家の「淡墨桜(うすずみざくら)」は、日本三大桜の一つである岐阜県根尾谷の「薄墨桜(うすずみざくら)」の子孫の樹として花を咲かせています。蕾は薄ピンク色、満開時には小さく可憐な白い花を咲かせ、散り際は淡い墨色に変わりゆくことからこの名が付けられました。

 蓑毛地区活性化対策委員会では、国の天然記念物である根尾谷の淡墨公園(岐阜県本巣市)に咲く桜の子孫樹の苗木を約30年前に知人から譲り受け、会員(猪股氏)が所有する畑に植樹しました。 この桜が7年ほど前から花をつけ始めてから一般公開されるようになりました。

白泉寺枝垂桜

丹沢山岳仏教とともに栄えた元天台宗寺院で、当初「鬼王山」と称し、1782年に龍滓山になりました。本堂手前の阿弥陀堂は、1972年に再建されたもので、室町時代作とされる天台宗当時の本尊、阿弥陀如来像が安置されています。境内にある江戸彼岸枝垂桜が有名で、樹齢120年と伝えられています。

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