奈良・京都に次ぐ長い歴史を有する古都鎌倉の古典芸能

今年で66回目を迎える「鎌倉薪能」は、古都鎌倉にふさわしい催しとして、1959年(昭和34年)の第1回から半世紀以上
続いており、薪能発祥と言われる奈良・京都に次ぐ長い歴史のある公演です。

野外能ならではの魅力あふれる鎌倉薪能ですが、本年も鎌倉宮にて虫の音・月の光・そよぐ風を感じながら、
金春流能楽師 金春憲和師が素謡「翁」、金春安明師が能「通小町」を、狂言は和泉流による「墨塗」を奉納いたします。

舞台と観客の皆さまの一体感が増し、より臨場感あふれる会場で見応えのある演目をお楽しみ頂けます。
ぜひご鑑賞ください。

〇開催日:2024年10月11日(金) ※1日のみ・雨天中止
〇開 場:17時00分 開演:18時00分 終演:20時30分(予定)
〇会 場:鎌倉宮・特設舞台 (鎌倉市二階堂154)
〇料 金:S席:9000円 / A席:7000円(各税込)
〇演 目:素謡「翁」   金春 憲和(シテ方 金春流 81世宗家)
     狂言「墨塗」  野村 裕基(狂言方 和泉流)
     能  「通小町」 金春 安明(シテ方 金春流 80世)
〇チケット購入方法:こちらから

     ※チケットは事前購入が必要です。ご注意ください。
〇観覧席:700席予定
〇主 催:公益社団法人鎌倉市観光協会
〇共 催:鎌倉市
〇後 援:神奈川県、鎌倉宮