宮永岳彦記念美術館では613日(土)より企画展「宮永岳彦 粋意気息」を開催します。 

 《本展の特徴》
宮永岳彦(19191987)を語るうえで「粋」という言葉は欠かせません。粋な絵、洒脱しゃだつな風貌、そして生き方までも。そこで「粋」をキーワードに、「意気」、「息」の3つの視点から、作品に込められた宮永の感性、意気込み、息遣いを探ります。宮永は純粋絵画のほか、商業デザインなど幅広い画風を持つ多彩な表現者でした。普遍的で明確に描かれた作品は、今も輝きを放ち、見る人を魅了しています。激動の昭和を生き抜き、社会を鋭く見つめ、励んだ創作活動は、挑戦と探求で独自の画風の確立へと結実し、華麗に時代を彩りました。

本展では、油彩画やポスターをはじめ、一部初公開となる習作や下絵を展示し、完成までの制作過程や心情など、希有な才能から生み出される作品の原点をご堪能いただきます。その筆致から、一本の線にこだわり、真摯に画道と向き合った宮永の心に秘めた想いを感じてください。

そして、いきという言葉から派生した宮永の軌跡をたどることで、昭和101年を迎えた今こそ、宮永芸術の再認識と次世代への継承がなされることを願います。

 

【展示構成】
 油彩画16点、ポスター7点、表紙原画8点、習作(下絵)7点
小田急関連資料約10点(ポスター3点含む)、「ぺんてるくれよん」その他資料など計約70


展覧会概要
■開催期間:2026年6月13日(土)~2026年12月6日(日)
■開館時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)
※休 館 日 : 月曜日(祝日の場合は翌平日)
■観 覧 料 : 一般300 円(隣接の公営日帰り温泉「弘法の里湯」をご利用の方は200 円)
※高校生以下、障害者手帳をお持ちの方と介護の方1 名は無料
■主催:秦野市
■協 力:アストラム株式会社 小田急電鉄株式会社